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夏期集中講座
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2014年度 定係数2階線形微分方程式
§1§2§3§4§5補足
補足 微分方程式の解について
  (I)  基本解とロンスキアン
  (I-1)  W(f,g,t)=Ce^{-∫pdt}となるCの存在
  (I-2)  W(f,g,a)=0,f(a)≠0ならg=cfとなるcの存在
  (I-3)  W(F,g,t)≠0なら任意の解h=c_1f+c_2g
  (II)  解の一意性
  (II-1)  h=f-g,G=∫|h|+|h'|dtなら|H|≦G (a≦t)
  (II-2)  |h|+|h'|≦LG (a≦t≦c)
  (II-3)  h=0
  (参考)  h(t)=t^3+t sin(t)の場合
  (III)  解fとfgが基本解となる関数g